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この作品、ただの学園モノじゃない「女の園の星」

女の園の星 何度も読みたい

表紙を見たとき「静かな文学系?」と思った人。
1ページ目から、その予想は裏切られます。
『女の園の星』は、名門女子校を舞台にした“静かに狂っている日常系コメディ”。
主人公の国語教師・星先生が巻き込まれるのは、生徒たちの小さな異変、唐突な遊び心、謎の妄想…。
どれも大事件ではないのに、なぜか笑いが止まらない。
笑いの“ツボ”を突かれすぎて、読むたびに変な声が出ます。
電車で絶対読まないで・・・。

星先生という男が最高すぎる

この物語の核は、なんといっても主人公・星先生。
生徒たちに巻き込まれながらも、静かに反応し、受け流す。
でもその返しのテンションが妙に絶妙で、まじめなんだか変人なんだか…。
彼のリアクションの“間”と“温度差”がツボすぎて、読めば読むほどクセになる。
読者は気づけば彼の虜。
真顔でツッコむ、その表情の尊さよ…。
“星先生ファンクラブ”に入会したくなる人、絶対続出です。


キャラクターの大洪水がクセになる

星先生だけじゃない。登場人物全員が強烈。
ツッコミ不在のボケの祭典。
生徒も教師も、みんな何かしらズレていて、でも妙にリアルで憎めない。
たとえば“謎の手帳”事件や“作画された記憶喪失”など、
冷静に考えると意味不明なのに、爆笑してしまう。
日常のくだらなさ=最高のエンタメなんだって、この作品が教えてくれる。
この“キャラの大洪水”、ぜひ浴びてほしい。


まとめ:疲れた心に、星先生が効く

なんとなく心がざわざわしてるとき。
『女の園の星』を読むと、すべてがどうでもよくなって、ふっと笑える。
気張らず、気取らず、でも確実に癖になる。
そんな不思議な中毒性を持った作品。
何度読み返しても、星先生の絶妙な顔芸と、謎すぎる日常がじわじわ効いてくる。
ちょっと疲れた夜に、ぜひ1話だけでも読んでみてください。
気づけば3巻まで一気に読んでると思うから(笑)


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