なんだか今日は疲れたなぁ、って夜。
スマホも閉じたいけど、何かに癒されたい。
そんなとき、私は漫画を読みます。
特に、心がふっと軽くなるような、やさしい作品を。
今回はそんな「夜に効く」漫画を、3作品だけ厳選しました。
感情が静かにゆるまるような、そんな時間をあなたにも。
女の園の星|じわじわ笑えて、なにも考えたくない夜に効く
名門女子校の国語教師・星先生のまわりで起こる“なんでもない異変”たち。
真顔でじわじわ来る笑いに、なんでこんなに癒されるんだろう…。
星先生のツッコミでもボケでもない絶妙な“受け流し力”がたまりません。
大きな事件は起きないけど、今日の疲れを忘れさせてくれる一冊。
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その着せ替え人形は恋をする|“好き”を大事にしたい夜に
見た目は派手なギャル、でも中身はコスプレに本気なマリンちゃん。
そんな彼女と地味系男子・五条くんの距離が少しずつ縮まっていく物語。
自分の“好き”にちゃんと向き合う姿って、やっぱり尊い。
読んだあと、ちょっと元気が出るし、自分も何か始めたくなります。
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かくかくしかじか|人生の節目に、ふと読み返したくなる
東村アキコ先生の自伝的エッセイ漫画。
厳しくてぶっ飛んだ恩師との日々を、涙と笑いで描いた傑作。
「本気でぶつかった人がいる人生って、いいな」って思える。
泣きながら笑えて、どこか浄化されるような読後感がたまらない一冊です。
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まとめ|眠る前に、ページをめくってほしい夜がある
どれも大きな事件や派手な展開はないけど、
日常のなかの“ちいさな癒し”がぎゅっと詰まった作品たちです。
もし、今日がちょっとしんどい日だったとしても、
この3冊がそっと隣にいてくれるような、そんな記事になっていたら嬉しいです。
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