王道×深さ=やっぱり最高のジャンプ漫画
『HUNTER×HUNTER』はやっぱりジャンプのど真ん中。
冒険・成長・友情・バトル…すべての要素が緻密に詰め込まれていて、
それでいて「読み応え」も「ワクワク」もハンパじゃない。
一気に読んでから、また最初に戻って読みたくなる中毒性。
何度読んでも面白い、という言葉がいちばん似合う漫画のひとつ。
“これぞジャンプ”って叫びたくなる作品です。
キャラクターの魅力がとにかく強い!
ゴン、キルア、クラピカ、レオリオ。
主要キャラの関係性と個性のバランスが神がかってる。
中でもゴンとキルアの友情は、読者の胸に突き刺さる名コンビ。
そして敵か味方かわからないヒソカという超個性派の存在が、
常に物語に緊張感とスパイスを与えてくれる。
この「誰が敵で誰が味方かわからない感じ」がたまらない…!
グリードアイランド編の“ゲーム×バトル×心理戦”が最高
個人的にいちばん好きなのは、グリードアイランド編。
ただのゲーム攻略じゃなく、
頭脳戦・感情戦・肉体戦が絶妙に交差する名ストーリー。
ゴンとキルアがひとつひとつ成長していく様子も見どころだけど、
何といってもあの「敵のはずのヒソカとの共闘展開」が熱すぎる!!
緊張と信頼のギリギリを攻めるあの空気感…読んでるだけで脈が速くなる!
まとめ:休載が多くても、それでも追い続けたい漫画
完結しないまま長年愛され続けてるって、普通じゃない。
それだけ“刺さる”何かがあるってこと。
H×Hには、一言じゃ言えない魅力が詰まっていて、
たまに振り返るたびに「やっぱりこの漫画すごいわ」って思わせてくれる。
休載してようが、続きが読めなくても、ずっと好きな漫画。
それがHUNTER×HUNTER!
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